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民主党代表選 菅氏圧勝・・ 勝因・敗因 分析!

今回のネット上でもアジア最大の生放送アクセスを集めたという、民主党代表選ですが、
その勝敗の要因について書いてみたいと思います。(もうすでに新内閣人事も決まり、原口さんと挿げ替えた片山義博総務大臣等も気になりますが)

 
 すぐ見える結果で見ると、党員サポーター票が、鳩山さんの地元である北海道9区で、菅氏へ票が流れたこと、同じく平野博文前官房長官(大阪11区)や松野頼久前官房副長官(熊本1区)の地元でも菅氏が圧勝したなど、鳩山派の結束どうだったの、ちゃんと、どぶ板選挙がんばったの、といわれそうな鳩山派の弱さは菅氏勝利要因の一つだったと思われます。

 ただ、オーソドックスな勝因(敗因)としては、「小沢氏が民社協会を完全に味方につけられず一新会幹部や最側近も菅氏に投票した。(松田光世ツイッターより)」があげられます。本来小沢さんに入れそうな民社協(旧社民系)が小沢氏を支持しなかったことに大きな原因があるようです。

 そういえば、今回の代表選、菅氏より中心人物の仙谷氏は自治労の議団長を務めるなど、労組系とのつながりが強いです。
 その一方で小沢氏は、公務員制度改革などの政策を打ち出している。
 となれば危機感を持った労働組合、民社協の票が菅氏へ流れた、と普通に考えられます。
 
 もっと言えば、今回の代表選は、社民系などの旧革新側勢力が、「民主党が小沢氏によってオール革新カラーになると、今までの我々の立ち位置と権益がなくなる。」などと考えた結果ではないでしょうか。革新が時代の革新を欲しない時代になってるのでは、と思うのです。そこに世論誘導した仙谷さんも巧かったんでしょうし、今回代表選を管理した小平忠夫委員長が仙谷氏に口説かれた可能性もあるんでしょう。そこに不正選挙の影があるかはさておき。

 小沢氏は代表選演説で「交付金を地方に一括譲渡し、官僚への権力集中を変えましょう」「国の決まりでつくる金太郎飴のような街づくりでなく、もっと地方のカラーを出した街づくり、内需拡大をめざしましょう」と言い、
一方の菅氏は、声出して実績をアピールして、どちらかというと、中身のある発言は少なめでした。

 政策の中身を国民感情から見ると、小沢氏に軍配が上がりそうでしたが、
 考えると党員、サポーターというのは資金援助者で富裕層が多いはず、とすれば今までのカネの流れで満足で、地方への一括交付金化に反対するでしょうし、法人税減税、消費税UPに抵抗がない人も多いのではと思います。
 
 そういう、今までの権益で食べてる方々が日本にはまだ多くいて、実際、自民党が弱くなって、右往左往している状況。その中で、自民回帰的施策を打つ菅氏を支持するのは、ある意味当然な話だと思います。
 党代表選においては、小沢氏のポピュリズム、生活者視点の改革、脱官僚を謳った政策は、むしろ反感を持たれたのではないかと思うのです。(単に小沢氏のマスコミ報道の印象がよくないというのが一般の意見かもですが)

 それにしても、またいずれ衆議院、参議院選挙が行われます。その前に、みんなで、テレビの本題からそれた誹謗中傷を聞くだけでなく、少しでも自分で本、ネット記事などを読み、近くの未就業者、生活困窮者の話を聞き、自分の頭で日本がどうなればよくなるか考え、近くの人と政策の話をして、民度を高める。民意の発信にはインターネットが武器になる。
 そんな準備をして、もっとじっくり国民から日本が変わる準備をしないといけないな、と今回の代表選を見て思いました。現状では既得権益保護層に力があるということです。

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