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新潟の地震、大津波に注意な事について

緊急ですので、掲載します。
暗に人工地震を彷彿とさせる表現です。
安倍首相は、夏休み終わったのか微妙なところですが。
にしても、ここしばらく、不思議に東京から離れています。
国民はどうなってもいいという判断なのかわからないですが。

(天皇陛下は3.11の際も京都に行かずに、皇居に残って国民の安寧を祈っていたそうですが。この違い、なんなんでしょう。
心持ちのグレードがやっぱり違うと思いますが。)

新暦8月17日(旧暦7月15日 かのと 未 先負)

いつも皆様のまこと真心からのお力添えに感謝申し上げます。

良丸氏より、緊急に連絡が入りましたのでお知らせいたします。

「夜中に啓示があり、急きょ新潟にてご神事を行うことになりました。まず沖縄から大阪に入り、車を受け取ります。その後新潟の柏崎刈羽原発へと陸路546㎞を移動します。18日の15時に祈り合わせを呼びかけますが、途中18日12時ごろに確定時間をメルマガにてお伝えいたします。高浜原発でも皆様のお力添えをいただきたいと思いますが、こちらも時間が確定しましたらブログ・メルマガなどでお伝えいたします」

本日ブログには事務局より台風、地震、マーケット情報、ニュースなどを掲載しております。併せてご覧ください。

*祈りの和ブログ
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/blog-entry-2810.html

事務局掲載※20時30分追記*祈り合わせ時間変更のお知らせ
http://mirokumusubi.blog115.fc2.com/
2016.08.17.08:57

新暦8月17日(旧暦7月15日 かのと 未 先負)

いつも皆様のまこと真心からのお力添えに感謝申し上げます。

良丸氏より、緊急に連絡が入りましたのでお知らせいたします。

**17日20時30分追記**
本来夫婦で新潟に行かなければならないところを、旧盆や仕事の内容を詰めるために、妻を残し私一人で大阪に着き、明日の15時に間に合うように新潟へ向かいました。
しかし、本来一緒に来るべき妻が来なかったために、足を捻挫か骨折し、今、救急で診てもらっております。

いずれにしても明日妻が小松空港に13時30分に着き合流し、一緒に新潟へ行くことになりました。すでにチケットは購入しました。明日の御神事を一緒に行うことになったため、当初の15時の祈り合わせの時間を変更することになり、14時にブログ・メルマガで変更時間をお知らせします。大変申し訳ございません。

私が見たビジョンは、新潟県の内陸部の10階建ての建物の中にいて地震があり、津波警報が流れ、様子を見ていると3階まで水が上がってきているという状況でした。直ぐ新潟へ飛ぶようにという強い指示があり、チケットを購入した次第です。
どうか出来るだけ多くの方の祈り合わせの参加お願い申し上げます。


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今後、感染症の発生にも注意という情報もありますので、掲載します。
熊本地震でも、ノロの感染が見られるとのことですので、感染が広がらないよう、対策をとっていただけたらと思います。

今回の地震は、震源が浅く、何度も繰り返し起こされているような雰囲気もあり、TPPなどを承認せよとの圧力で起こされている可能性も否定できません。

(政府はTPPを今国会では流す方向で議論)、今回の震災が、何かの脅しや圧力であるとすれば、今後も、震災に乗じた感染症などを流行らせる可能性も否定できず、当面、感染症など二次災害的なものにも注意と思います。

車泊でエコノミー症候群の発生が増えているそうですが、避難所の写真見ても、過去の被災地に比べて、仕切りの段ボールが驚くほど少ない様子です。もっとプライバシー確保に力を入れること、なるべく避難所などで過ごしてもらうように指示するのも必要と思われます。

市町村始め、行政は、段ボールを大量確保して、とにかくお互いのプライバシーも守るように努力する、トイレや共同作業のルールも守らせるように周知努力をする、特に男性は外で手伝うなど、引きこもり解消、連携などの取り組みが必須になってくると思います。

本当は3.11などでノウハウいっぱい蓄積されているはずなのに。

それと阿蘇まで噴火しているのに、霧島火山帯で繋がっているのに、川内原発を止めないことは、ほんとうに異常です。
「今、川内原発を止めれば、北朝鮮の核開発に日本が譲歩したと受け取られますよ!」なんてとんちんかんな進言をしていないことを願いたいです。

少なくとも、「日米原子力協定の更新前に、原発を止めるなよ」、などと米側の相当な圧力がある可能性があります。
あえて書きますが、本気で日本の原発を止めたいなら、米国の関係者に直訴すべきです。
原発は、向こうが決めて、CIA,正力松太郎、読売新聞など使って、日本に指示してきたので。
当時のアメリカ人「原発で被害を被った広島にこそ、原発を推進し、恩恵を受ける権利がある」なんて言ってたんですよ。ほんとに。

単に1950年以降の核戦略で日本を利用したかっただけなのに。
日本の知識層は、こんな屁理屈にもならないものに振り回されてる場合ではありません。

2018年7月に更新期限を迎える日米原子力協定。「安全保障に資する」場合なら核を使えますよ(要するに軍事転用を示唆)と、去年こっそり改変した原子力基本法。
今回、原発を止めなかったのは、そのへんも大いに関係がありますが。

安倍政権の今、さまざまな関連で有事になったら、高齢者や子供、女性などへの対応は後手になる可能性が今後ともあります。

少し批判と脱線しましたが、感染症対策について、さらに拡散する可能性もありますので、示します。

熊本の避難所では、25人がノロ感染の疑いがあるとの報道がありましたが、被災地では、「断水の影響で、バケツにくんだ水で手洗いする状況もあった」とのことで、手洗いをしっかりやるなどの情報周知も大切かと思われます。

首相官邸ホームページより

感染症対策特集~様々な感染症から身を守りましょう~

インフルエンザ(季節性)に感染しないためにはどうすればいいのですか?

(1)感染経路を断つこと、(2)予防接種を受けること、(3)免疫力を高めることが大切です。

(1)飛沫感染・接触感染を防ぐ •帰宅時や調理の前後、食事前など、こまめな手洗いを心掛けましょう。 •アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。
 ※ うがいは、一般的な風邪などを予防する効果があるといわれていますが、インフルエンザを予防する効果については科学的に証明されていません。 •外出時なども手を顔に持っていかないようにし、外食時も食事前は手洗いを心掛けましょう。(2)予防接種を受ける •発症する可能性を減らし、もし発症しても重い症状になるのを防ぎます。(3)免疫力を高める •免疫力が弱っていると、インフルエンザウイルスに感染しやすくなります。また、感染したときに症状が重くなってしまうおそれがあります。ふだんから十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。

ノロウイルスに感染しないためにはどうすればいいのですか?

 ノロウイルスについてはワクチンがなく、また、治療は輸液などの対症療法に限られます。
 従って、皆様の周りの方々と一緒に、ご家庭などでできる予防対策、3つのポイントを徹底しましょう!
①「手洗い」をしっかりと!
特に食事前、トイレの後、調理前後は、石けんでよく洗い、温水による流水で十分に流しましょう。
※アルコール消毒は、風邪やインフルエンザ、微生物による食中毒の予防には効果的ですが、ノロウイルスにはあまり効果がないといわれていますのでご注意ください。
②「人からの感染」を防ぐ!
家庭内や集団で生活している施設でノロウイルスが発生した場合、感染した人の便やおう吐物からの二次感染や、飛沫感染を予防する必要があります。
ノロウイルスが流行する冬期は、乳幼児や高齢者の下痢便やおう吐物に大量のノロウイルスが含まれていることがありますので、おむつ等の取扱いには十分注意しましょう。具体的な方法はこちら(Q19~22)をご覧ください。

③「食品からの感染」を防ぐ!
1.加熱して食べる食材は中心部までしっかりと「加熱」を
二枚貝等ノロウイルス汚染のおそれのある食品の場合、ウイルスを失活させるには、中心部が85℃以上で90秒間以上の加熱が必要とされています。
食材の中心部までしっかり火を通しましょう。
2.調理器具や調理台は「消毒」して、いつも清潔に
まな板、包丁、食器、ふきんなどは使用後すぐに洗いましょう。
熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱消毒が有効です。詳しくはこちら

ノロウイルスに感染したらどうすればいいのですか?

 現在、このウイルスに効果のある抗ウイルス剤はありません。このため、通常、対症療法が行われます。特に体力の弱い乳幼児、高齢者は、脱水症状を起こしたり、体力を消耗したりしないように、水分と栄養の補給を充分に行いましょう。脱水症状がひどい場合には病院で輸液を行うなどの治療が必要になります。
 止しゃ薬(いわゆる下痢止め薬)は、病気の回復を遅らせることがあるので使用しないことが望ましいでしょう。
 感染が疑われる場合は、最寄りの保健所やかかりつけの医師にご相談下さい。
 また、保育園、学校や高齢者の施設等で発生したときは早く診断を確定し、適切な対症療法を行うとともに、感染経路を調べ、感染の拡大を防ぐことが重要ですので、速やかに最寄りの保健所にご相談下さい。

鳥インフルエンザに感染しないためにはどうすればいいのですか?
野鳥からの感染防止
野生の鳥は、インフルエンザウイルス以外にも人に病気を起こす病原体を持っている可能性があります。日頃から次のことに注意しましょう。
•衰弱又は死亡した野鳥又はその排泄物を見つけた場合は、直接触れないこと。もしも触れた場合には、速やかに手洗いやうがいをしましょう。 •特に、子供は興味から野鳥に近づくおそれがありますので注意しましょう。 海外での感染防止
特に、鳥インフルエンザが流行している地域に渡航する方は注意しましょう。
•不用意に鳥類に近寄ったり触れたりしないようにしましょう。
(特に、家きんが飼育されている場所、生きた鳥を販売している場所や食用に鳥を解体している場所には立ち入らない) •鳥の解体や調理をしないようにしましょう。もしも鳥を扱った場合には必ず手をよく洗うようにしましょう。 •鳥肉や卵などを食べる場合は、十分に加熱されたものを食べるようにしましょう。
※日本に帰国する際、発熱や咳など体調に異状がみられたら、検疫所の健康相談室に申し出てください。

鳥インフルエンザに感染したらどうすればいいのですか?

 感染した場合、2~7日の症状のない期間があった後、高熱、咳などの症状を示します。急激に全身の臓器が異常な状態になり、死亡することもあるため、発病早期に抗インフルエンザ薬による治療や症状に応じた治療を行う必要があります。
 上記のようなインフルエンザを疑う症状が出た場合には、医師にその旨を告げて受診して下さい。
 中国の発生地域に渡航される方は、不用意な動物との接触を避けるようにしてください。
 また、中国の発生地域からの帰国時に発熱などの症状がある場合は、検疫所へ相談してください。


結核に感染したらどうすればいいのですか?

 結核は治療が可能な疾患です。咳や痰が2週間以上続く、特にお年寄りは倦怠感が続いたり、急にやせ衰えるなど、結核の初期症状が現れたら早めに医療機関で受診しましょう。
 結核を発症しても、症状(咳、発熱、寝汗、体重減少など)は数か月間、軽症で経過することもあります。このため、受診が遅れることで、他の人に結核を伝播させることになります。
 ただし結核と診断されても、通常の場合、6か月間毎日きちんと薬を飲めば治ります。
 しかし、症状が消えたからといって、治療の途中で服薬を止めてしまえば治りません。それどころか菌が抵抗力をつけ、薬が全く効かない多剤耐性菌になることもあります。医師の指示を守って、治療完了まできちんと薬を飲み続けることが最も重要です。
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津波について

日本各地、ほんとうに注意だと思いますので、示します。
情報をひとつでも多く、頭に入れていただけたらと思います。

こころのかけはし祈りの和 ブログより

津波について
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-13.html
2016/03/22 00:22

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)から5年の歳月が流れました。未だに行方不明の方、自宅に戻れない方など、まだまだ多くの方々が地震からの復興途上にあります。
5年ということで様々な特別番組が放送され、ご覧になられた方も多いと思います。これまでには表に出なかった津波の映像や、消防や自衛隊が撮影した映像も放送されました。これらの映像を見ると、改めて津波の恐ろしさを目の当たりにし、そして各地に襲いかかる津波の状況は一律ではないことを知ることになりました。
これまで私達が目にしてきた津波の映像は、もの凄い勢いで迫ってくる津波や、壊れた建物の土煙と一緒に襲ってくる津波など、いずれも激しい状態のものでした。ところが千葉県旭市に襲来した津波は、最初は下水の側溝から水が溢れるだけの小さなもので、「こんなものか」と思われた住民の方々も多かったようです。当初は皆さん避難をされましたが、時間も経過し、玄関の鍵を掛けなかった等の理由で一度自宅に戻られる方達が出て来ました。地震発生から約2時間半が経過した5時半近くに来た第四波が最も高く、自宅に戻られた方達の中で犠牲者が出てしまいました。岩手県では第二波が一番高かったりと、地形によって津波の高さや様子は様々でした。
今回は改めて「津波」について詳述したいと思います。

1.津波は世界共通語
日本では、地震など海底地形の変動による大波を「津波」と呼んできました。これは入り江や港(津)で急に大波となって襲ってくる特徴をよく捉えた言葉でした。
英語では元々「tidal wave」といっていましたが、1946年のハワイ沖の津波の際、日系人が使う「津波」という言葉が知られると、「tidal wave」が潮汐による波という意味だったことから、これと区別するため「tsunami」が用いられるようになりました。そして、2004年のスマトラ沖地震の津波で、「tsunami」が世界中に広まりました。

2.海溝型地震
地震は「海溝型地震」と「内陸地震(直下型地震)」の2種類あり、津波を発生させるのは「海溝型地震」です。
日本は海のプレートである太平洋プレートとフィリピン海プレート、陸のプレートである北米プレートとユーラシアプレートという4つのプレートが接する境界に位置しています。海洋プレートは大陸プレートの下に1年間に数cmから10cm程度のゆっくりしたスピードで沈み込んでいきます。この沈み込みの動きにつられて、大陸プレートも少しずつ引きずられます。この時、大陸プレートには引きずられる動きに反発して、元に戻ろうとする力が働きます。2つのプレートの境界付近にはこうした力が働き、ひずみが生まれています。
引きずり込まれた大陸のプレート先端部にひずみが溜まり、100~200年ぐらい経つとひずみの蓄積に限界が来て、それまで押さえ付けられていた大陸プレートの元に戻ろうとする力が解放されて、勢いよく跳ね上がります。このようにぎりぎりの力で保たれていた大陸プレートと海洋プレートのバランスが崩れることで、2つのプレートの境界を震源として起きるのが、2011年の東北地方太平洋沖地震のような海溝型地震です。
そして大陸プレートが跳ね上がると、プレートの上にある海水が盛り上がります。こうして引き起こされるのが津波です。津波が起きやすいことが、海溝型地震の特徴です。東北地方太平洋沖地震では震度7の揺れが観測された地域もありましたが、死者・行方不明者の殆どがこの時の津波によるものです。福島第一原子力発電所の事故も、津波が原因で起きました。
またこの地震の後では、これまで地震が起きなかったような地域でも、頻繁に地震が起きるようになりました。このように海溝型地震は大きな被害をもたらすだけでなく、プレートの様子を大きく変え、予測困難な地震を引き起こす原因ともなるのです。

3.津波のメカニズム
① 津波は水のかたまり
海溝型地震が起きると、大陸プレートの端の部分が勢いよく跳ね上がります。これによりプレートの上にある海水が上昇し、海水面が一部分だけ盛り上がります。海水面は凸凹が出来るとなるべく平らに保とうとする力が働き、盛り上がった部分が巨大な水のかたまりになって水平に動き始めます。これが津波です。津波をもたらす水のかたまりは幾つもでき、何度も繰り返して陸地に向かって来ます。なお津波は大陸プレートが跳ね上がるのではなく、海底が陥没して引き起こす場合もあります。
② 津波のスピード
津波には、水深が深いほどスピードが早く、浅いほど遅くなる性質があります。陸地に近くなるほど水深が浅くなるので、津波のスピードは遅くなります。その結果、後から来た波に追いつかれ、更に大きなかたまりになって沿岸部を襲うのです。千葉県旭市のように、第一波ではなく第四波が最も高かったのはこのためです。ただし旭市の場合は、別のメカニズムも働いていました。
具体的な津波のスピードは、太平洋の水深4000~5000mの深い所では津波のスピードは驚くほど速く、時速700~800kmとジェット機並みのスピードになります。陸地に近付きスピードが遅くなるとしても、水深500mなら新幹線並みの時速約250km、水深100mだと自動車並みの時速約100kmもあります。水深10mでも時速約36kmで、これは100mを約10秒で駆け抜けるオリンピック選手並みの速さです。津波が来てからでは、とても逃げ切ることは出来ません。揺れが治まった直後からの、速やかな避難が重要になります。
③ 押し波と引き波
津波が大きくなりながら沿岸に到着すると、大量の海水が陸地を上っていきます。これを「押し波」といいます。上りきってしまった後、大量の水は逆に海の方へ戻っていきます。これを「引き波」といいます。
震源付近で海底が陥没する地震では、押し波の前に沿岸の海水面が低くなる「引き潮」の状態になることもあります。こうしたことから「津波の前には潮が引く」という言い伝えもありますが、必ず先に引き波があるとは限りません。いきなり来る押し波にも十分な警戒が必要です。
津波は沿岸近くにくると海底の地形や海岸線の形などの影響を受け、回り込んだり跳ね返ったり複雑な動きをします。その結果、隣り合った場所でも、津波の大きさや被害状況に著しい違いが見られることがあります。
津波のメカニズム(内閣府・防災教育DVDより)
  https://www.youtube.com/watch?v=xRt_4_QVIWM

4.津波警報・注意報
津波警報と津波注意報は、地震が引き起こす津波について気象庁が発表する情報です。
津波の予測は、地震の2~3分後に第一報が出されます。通常の地震の場合1~10m超の5段階で発表されますが、マグニチュード8を超えるような巨大地震が発生した場合は、「巨大」「高い」などわかりやすい表現で発表されます。
もし「巨大」「高い」という発表があった場合は、東日本大震災クラスの津波が襲ってくる可能性があるということです。ただちに安全な場所への避難を開始しましょう。また予測が低かった場合でも油断せず、安全な場所に避難することが大切です。
気象庁 津波警報・注意報
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/joho/tsunamiinfo.html

5.今後予想される海溝型地震
① 過去に発生した海溝型地震
2011年の東北地方太平洋沖地震の被害は余りにも大きなものでしたが、日本列島では過去にも大きな津波に襲われて被害が出ています。中でも最大の被害が出たのが、1771年4月24日に八重山列島付近で発生したM7.4の地震による津波被害です。この地震は「明和の大津波」と呼ばれています。最大遡上高30mもの津波が発生し、宮古・八重山列島で合わせて12,000名もの死者・行方不明者が出ました。東日本大震災を上回る巨大な津波は、石垣島を横断したとも言われています。またこれらの島々では、この時に打ち上げられた「津波石」と呼ばれる巨大な石を現在も見ることが出来ます。
また東北地方では過去にも1933年の昭和三陸沖地震(M8.1)で死者・行方不明者3,064名、1896年の明治三陸沖地震(M8.2)で21,959名もの方が亡くなられています。
近年では1993年7月12日に発生した北海道南西沖地震(M7.8)で、死者・行方不明者が230名、1983年5月26日に発生した日本海中部地震(M7.7)で、津波により100名の方が亡くなられています。
② 今後発生する海溝型地震
近い将来、必ず発生するのが「南海トラフ巨大地震」です。これは東海・東南海・南海地震の震源域が連動する巨大地震で、遅くても2040年までには発生すると考えられています。この地震については、改めて詳述します。
それ以外にも、
・日本海溝アウターライズ地震
・北米プレートの下に太平洋プレートが沈み込んだ千島海溝から北海道根室沖
・東北地方太平洋沖地震で割れ残った北方部分の青森県東方沖
・東北地方太平洋沖地震で割れ残った南方部分の茨城県沖
・太平洋プレートとフィリピン海プレート境界にある伊豆諸島沖
・宮崎県日向灘南部沖
・八重山諸島周辺と奄美地域
上記のような場所で、地震発生が懸念されています。これらは全部太平洋側ですが、日本海側にも日本海東縁変動帯という幅数百kmの地質学的ひずみの集中帯が存在しています。約100年間隔で活動が活発な時期と平穏な時期が繰り返されており、現在は活発な時期になっています。サハリン東岸から北海道西方沖を経て新潟附近の地帯では、過去200年でM6.5を超える規模の地震が約10回程度発生しています。日本海側の地震は震源が陸地に近いため、太平洋側の海溝型地震と比較すると地震発生から津波襲来までの時間が短い、太平洋側の地震より大きな津波が発生するという特徴があります。

東北には「津波てんでんこ」という言葉があります。これは「津波が来たら各自てんでんばらばらに高台へ逃げろ」「自分の命は自分で守れ」という意味になります。日中の地震では、学校や職場など家族がばらばらな場所にいます。普段から家族で話し合って決めておけば、家族の心配をして家へ戻って津波に巻き込まれるという悲劇は避けられます。
日本列島は海に囲まれており、海溝型地震の起きる可能性がある地域は、日本全体といっても過言ではありません。日本列島は「地震列島」や「火山列島」であると同時に「津波列島」でもあるのです。

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大地震発生!その時どうする!?  

対応方法は、普段からより多く頭に入れておけば、いざというとき、身の安全につながるかと思いますので、
下記、とてもよくまとめられていましたので、示します。

こころのかけはし祈りの和ブログより
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-12.html

大地震発生!その時どうする!?  2016/03/06 16:08

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は大地震が来た時の対処法について紹介したいと思います。緊急地震速報が入った場合は、揺れが来るまでの数秒~数十秒の間に、身を守れる場所に移動しましょう。地震発生の直前直後にするべきことは、とにかく自分の身を守ること。どのようにして身を守るかは、地震が発生した時に居る場所によって異なります。

1.緊急地震速報
震度5弱以上の地震が予測される場合、緊急地震速報が発せられます。これは全国約220ヶ所に設置された地震計と、人が感じない地震まで観測できる全国約800ヶ所の高感度地震観測網を利用して、地震の発生直後に強い揺れの到達時間や震度を予測します。地震波にはP波とS波の二種類ありますが、強い揺れによる被害をもたらすS波よりもP波が早く到達することを利用しています。
緊急地震速報が届くのは、揺れが到着するほんの直前ですが、その僅かな間を利用して、身を守る行動をとることが出来ます。しかし緊急地震速報は震源地に近い地域ほど、発表から揺れまでの猶予時間が短く、間に合わない場合があります。現在の観測網では、直下型地震で大きな揺れに見舞われる地域では多くの場合間に合わない、ないしは速報受信と激しい揺れが同時の場合もあり得ます。また観測点の間隔が広い地域では、震度や揺れる地域が異なったりの問題点もあります。
気象庁 緊急地震速報とは
http://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nc/shikumi/whats-eew.html

2.自宅にいたらどうする?
自宅では廊下や寝室など「安全スペース」を決めておき、緊急地震速報が出たら、すぐにそこに避難します。マンションなどの集合住宅では、玄関ドアが変形して開かなくなると、室内に閉じ込められる可能性もあるため、ドアの近くにいた場合はすぐにドアを開けましょう。また通常はベランダに避難口があるので、確認しておきましょう。
揺れが収まってから避難する際には、火の始末を確認して、ブレーカーを落としてから避難所に向かいます。ただし、津波警報が出ている場合は、いち早く安全な場所への移動を開始します。
① リビングでは
クッションなどで頭を保護して、窓ガラスや転倒しそうなテレビ・家具から離れた安全な場所へ移動します。阪神淡路大震災では、テレビが部屋の反対側に飛んで行った事例もあります。頑丈な机があれば下にもぐり、机の脚をしっかりとつかみます。
② キッチンでは
揺れを感知するとガスは自動的に遮断されるので、火を使っていてもすぐ安全な場所に移動します。キッチンは、熱いものが入った鍋や揚げ油などで大やけどを負ったり、棚から飛び出す食器類、冷蔵庫の転倒など、大怪我を負う危険性が高い場所です。火は揺れが収まってから消すようにします。
③ 寝室では
枕を後頭部に乗せて落下物に備え、揺れが収まったら安全な場所へ移動します。枕元には懐中電灯と頑丈な運動靴を用意しておきます。なお懐中電灯や靴は軽いので、揺れに伴ってどこかへ飛ばされる可能性もあるので、固定したり飛びにくい場所に置く、また暗くても分かるように、蛍光シールを貼るなどの工夫もあると安心です。
④ お風呂では
入浴中は最も無防備な状態です。洗面器などで頭を守り、ドアを開けて逃げ道を確保しましょう。裸足で避難すると怪我の恐れがあるので、必ずスリッパを履くようにします。
⑤ トイレでは
ドアが変形して閉じ込められないように、すぐにドアを開けて逃げ道を確保しましょう。古い木造家屋では四隅が柱で安全と言われていましたが、最近は壁だけで仕切られたものもあるので注意が必要です。

3.外出先にいたらどうする?
① 駅のホームでは
線路への転落や電車との接触を避けるため、ホームの中央へ移動します。カバンなどで頭を守り、落下物に注意します。揺れが収まったら駅員の指示に従って避難します。
② 電車内では
ドアから離れ、急ブレーキに備えて手すりや吊革にしっかりと掴ります。これは普段からも大切です。停止後は乗務員の指示に従って避難します。電車が駅と駅の間に停車しても、勝手に非常用コックを開けて避難するのは危険です。特に地下鉄は、線路上に高圧電線が配置されている路線があるので、感電の危険性があります。
③ 車の運転中では
急ブレーキは事故を招くことになるので、ハザードランプを点灯して、ゆっくり左側に停車します。一般道の場合は、ラジオなどでまず情報収集に努めます。高速道路上の場合は橋脚の倒壊の恐れもあるため、非常用の階段や出口から避難します。車を離れる時はキーは付けたままでロックせず、車検証や貴重品だけを持って避難します。またダッシュボードの上に、車を離れる時の日時、住所、氏名、連絡先を書いたメモを残しておくと安否情報にもなります。
④ 路上では
電柱や歩道橋の倒壊、自動販売機の転倒にも注意して、バッグや上着で頭を保護して広い場所へ避難します。その際、落下物で動脈を切らないように、手首は内側に向けましょう。オフィス街や繁華街にいたら、窓ガラスや看板、クーラーの室外機などの落下物に気を付けて下さい。ガラスの飛散距離は、建物の高さ分とも言われています。近くの新しい鉄筋コンクリート造りの建造物に入るのも安全です。
⑤ ビルの高層階では
超高層ビルは、地震のショックを揺れで吸収する構造になっていますが、長周期の揺れに対しては水平方向に大きく揺れ、長く揺れ続けるといわれています。職場にあるコピー機やキャスター付きのイスなどが飛んできたり、ロッカーの転倒など周囲にある物が凶器になる可能性もあります。また窓が破損した場合は転落の恐れもあるため、窓から離れましょう。物が少ないエレベーターホール付近は、比較的安全な場所の一つです。揺れが収まってから階段で避難します。
⑥ 地下街では
地下鉄の駅構内や地下街では、揺れ自体は地上よりも少ないと言われています。しかし飲食店などから出火して、煙や有毒ガスの発生の恐れもあるので、揺れが収まったら地上に避難します。また津波警報が発令された場合は、速やかに地上を目指します。地下街は60m間隔で外部への階段が設置されています。非常灯が点灯しない時は、携帯電話が懐中電灯の代わりになります。
⑦ エレベーターの中では
最近のエレベーターは、揺れを感知すると最寄り階に停止してドアが開くようになっていますが、まずは全ての階のボタンを押します。ドアが開いたら、直ちにエレベーターの外へ脱出します。閉じ込められた場合は、体力の消耗を防ぐようにします。大規模災害の場合は、数日間は助けが来ないことも覚悟して下さい。そのため最近では、エレベーターの中に非常用物資を常備する動きも始まりました。
⑧ 劇場や映画館では
揺れが収まるまでは、頭を保護しながら席と席の間で身を低くします。係員の指示に従って、非常口から避難します。
⑨ 店舗やスーパーでは
天井や棚からの落下物、陳列棚の転倒に注意します。スーパーでは買い物カゴが頭を守る道具になります。非常口や階段など、人が殺到する場所は注意して下さい。
⑩ 海や山では
海では津波警報や注意報が出ていなくても、すぐに出来るだけ高い場所へ避難します。周囲を見回し、5階以上の鉄筋コンクリート造の建物の最上階を目指します。山では山崩れの恐れがあるため急な斜面や尾根を避け、広く開けた場所へ避難しましょう。

突然大きな揺れに襲われると、咄嗟にどう行動してよいか慌ててしまいます。そのためにも日頃から、例えばスーパーにいた時に地震が起きたらどうするか?地下街にいた時は?など、自分がよく行く場所で地震が起きた場合のイメージトレーニングを行いましょう。特に最近の地下街はとても広いので、自分がどの場所にいるか分からなくなってしまいます。普段から非常口の場所を確認しておきましょう。
職場では、日頃から機器の固定や転倒防止、出入口近くにはキャスター付きの家具類を置かないなどの対策をとっておきましょう。会社によっては各自に非常持ち出し袋を支給しているところもありますが、そうでない場合は自分で用意しておきましょう。
東日本大震災では、首都圏全体で約515万人の帰宅困難者が発生しました。渋滞する車列の横で歩行者が溢れかえり、大混乱が発生しました。大地震の直後は余震も多く、ビルからの落下物もあります。逃げようとしても人の壁が立ちふさがり、また将棋倒しの危険性も高いです。自分のいる場所が倒壊の恐れがなければ、そこに留まる勇気も必要です。


地震に伴う事柄について
http://shizentohito.blog.fc2.com/blog-entry-11.html
 2016/02/17 22:24

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
2016年も新年早々、青森や北海道で震度5弱を観測する地震が発生しました。2月5日早朝には、神奈川県と東京で震度4を観測する地震があり、翌日6日には台湾南部でM6.4の直下型地震が発生し、建物倒壊などの被害が出ています。活動期に入ったと言われている地震ですが、今回から何回かに分けて地震についての記事を掲載していきたいと思います。

はじめに
日本は海のプレートである太平洋プレートとフィリピン海プレート、陸のプレートである北米プレートとユーラシアプレートという4つのプレートが接する境界に位置しています。この4つのプレートが微妙なバランスをとっていましたが、2011年の地震によりそのバランスが崩れ、大型の地震が発生するようになりました。それ以前は震度5の地震は年に数回ぐらいでしたが、3.11以降から現在までの約5年間で震度6強が4回、震度6弱が6回、震度5強が33回、震度5弱が実に75回と、震度5クラスの地震が当たり前のようになってきました。日本の建物では震度5クラスの地震では被害が出ることは殆どなく、私達も揺れに慣れてしまった感があります。しかし、今後発生が予測されている地震は、M7クラスの直下型やM8ないしM9クラスの海溝型地震と、とんでもない被害を及ぼします。今回はこの地震本体ではなく、それによって引き起こされる事柄について紹介します。

1.津波
震源地が海域で、M7.0以上の地震の場合、かなりの確率で津波が発生します。津波の高さはマグニチュードの大きさ、震源の深さ、陸地からの距離等により異なります。その恐ろしさはスマトラ沖地震、東北地方太平洋沖地震で目の当たりにしました。
津波警報は気象庁から発表されますが、予想される高さが1m超3m以下の場合は、予想される津波の高さは「3m」と発表されます。ただしM8を超える巨大地震の場合は、正確な地震規模が判明するまでは「高い」と表現されます。以前は津波警報での予想される津波の高さは「1m」「2m」と区分されていましたが、東北地方太平洋沖地震を受けて、2013年3月に改定され「3m」になりました。M8を超える巨大地震の場合は、正確な地震の規模が分かるまでは「巨大」と表記されます。
気象庁 http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/joho/tsunamiinfo.html
津波からの避難は、「横ではなく縦の避難」とにかく高い場所へ逃げることです。その際に気を付けるべき点は、予想高さが5mだった場合、5m以上あるからと例えば8mの高さの場所へ避難すれば安全という訳ではありません。引き波と押し波が一緒になり高くなる、また湾の入り口が狭いと波が高くなるので、予想高さの倍以上になる可能性があります。避難する場所は高ければ高いほど良く、目安としては建物の10階以上と考えて下さい。また津波の発生は、必ずしも引き波からではありません。いきなり高い波が押し寄せることもあるので、とにかく強い揺れがあったら高い場所へ避難することを心がけましょう。
最近は海岸沿いなど、すぐに避難できる高い場所がない地域では、近くにあるマンションやオフィスビルが「津波避難ビル」に指定されている所もあります。海の近くに住んでいる方はもちろん、遊びに行かれる方は、避難場所を示す案内板や標識を確認しておきましょう。
参考:東京海上日動ホームページ
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/world/egao/taio/tsunami/mechanism.html

2.火災
大地震の後には火災の発生が考えられます。阪神淡路大震災では大規模な火災が発生しましたが、特に「通電火災」と言って、地震後の停電が復旧した際に火災が発生するものです。大きな揺れで部屋の中は滅茶苦茶になっており、電気ストーブの近くに可燃性の物が転がっていたりします。そこに通電すると火災発生の原因になります。実は阪神淡路大震災の火災原因の多くが、この通電火災でした。これを防ぐためには、避難する際に必ずブレーカーを落とすことです。普段からセットしておくだけで危険を防ぐ、震災時ブレーカー自動遮断装置という便利な商品もあります。
通電火災防止装置  http://www.bbk-nip.jp/swich/swich.htm
もし火災が起きたら、初期消火を試みましょう。大震災では消防車は来られません。出来る限り炎が小さなうちに、自分達で消火をすることが大規模火災を防ぐことに繋がります。そして大規模火災で怖いのが「火災旋風」という現象です。炎の竜巻を想像していただくと分かり易いと思いますが、個々に発生した火災が空気(酸素)を消費して、火災の発生していない周囲から空気を取り込むことにより、局地的な上昇気流が発生します。燃焼している中心部分から熱せられた空気が上層へ吐き出され、それが炎を伴った旋風になります。更にこれが空気のある方へ移動していき、被害が拡大していきます。火災旋風の内部は秒速数百メートル以上に達する炎の旋風で、都市中心部ではビル風によって発生する可能性が指摘されています。関東大震災では10万5千人を超える犠牲者の内、3万8千人もの方が本所被服廠跡地で火災のために亡くなられました。
火災旋風実験映像  https://www.youtube.com/watch?v=HVxIu3Rs2Qo

3.液状化現象
水を含んだ砂質地盤が、地震の際に液体のように噴き出す現象で、地盤が支持力を失って建物が倒れたり、砂交じりの水が地表に噴出したり、地盤が亀裂・沈下したりすることもあり、大きな被害となります。地下に埋設されている浄化槽など内部が空洞の構造物やマンホールが、地表に浮き上がることもあります。
発生する場所は砂丘地帯や三角州、港湾地域の埋立地が殆どですが、旧河川跡や池跡、水田跡なども発生しやすい地質であることが分かってきました。東京都心部は河口に位置する上、埋立地が多く存在することから、大地震発生時には大規模な液状化現象が各地で発生し、建物の倒壊や堤防の破堤による浸水など、大きな被害が発生すると考えられています。東日本大震災の際には、浦安市の広い範囲で液状化が発生しました。
液状化現象とは
http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005300646_00000&p=box

4.家屋の倒壊と災害救助
大地震が発生すると、室内では家具の転倒が発生します。また高層ビルの上階では長周期地震動が発生した場合、オフィス機器が室内を走り回ります。まずはそれらを固定することが安全への第一歩になります。
長周期地震動再現実験  https://www.youtube.com/watch?v=zpnWB7M60Bs
東京消防庁  http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-bousaika/kaguten/handbook/
大阪府HP http://www.pref.osaka.lg.jp/kenshi_kikaku/kikaku_bousai/interior.html
地震発生により木造一戸建てが倒壊しても、例えば頑丈なテーブル等の下に避難していた場合、そこに隙間が生じて呼吸する空間が確保できる可能性があります。阪神大震災の時も多数の家屋倒壊が発生しましたが、隙間が出来たために生還できた方も数多くいらっしゃいます。その際に注意すべき点が、挫滅症候群(クラッシュ症候群)です。
挫滅症候群(クラッシュ症候群)は身体の一部が長時間挟まれるなどして圧迫され、その解放後に起こる様々な症候で、阪神大震災で広く知られることになりました。身体の一部、特に四肢が長時間圧迫を受けると筋肉が損傷を受け、組織の一部が壊死します。その後、圧迫された状態から解放されると、壊死した筋細胞からカリウム等が一気に血液中に流出し、心室細動や急性腎不全を起こして死に至る場合があります。倒壊家屋から救出されて直後は意識があるため軽傷とみなされ、その後容体が急変というケースも多く、阪神淡路大震災では約400人が発症し、その内50人が亡くなられたと言われています。1時間以上挟まれていた場合は、救出活動と並行して点滴を行ないますが災害時には不可能なため、応急処置として挟まれていた患部の心臓に近い側をゴムバンドやタオルなどで締め付けることで、救出直後にカリウムが心臓に回るのを防ぐことが出来ます。止血と同様の考え方です。災害時は医療者ではない多くの市民が、救助側に回ります。挫滅症候群(クラッシュ症候群)を頭の片隅に入れておくことで、助けた命を落としてしまうことを防ぐことが出来ます。

いつ起きるか分からない大地震、しかし必ず大地震は発生します。少しでもその被害を小さくするために、日頃から備える意識を持つことが大切になってきます。
次回からは必ず来る巨大地震について、個別に述べていきたいと思います。
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地震が来たらどうするかについて

再掲します。地震が来たらどうするか

ほんとうに、当分注意と考えます。
この内容や、リンク内容など、なるべく家族などにも配っていただき、警戒はおこたらずに過ごすのがよいかと思われます。
熊本で大きな被害が出ています。

以下、上記リンクと同じ記事
昨年は地震・余震がかつてなく多い、大変な年でした。
地震速報はもとより、人工地震、予知・予言情報も増えた昨年でした。
「地震の次は何をお見舞いしましょうか」に示される、対日本戦略も話題になりました。


ところでですが、最近、なんとなく地震が来そうな雰囲気がありますので、
自己防衛の意味も込めて、知っているとよいであろう地震対処法について示します。
とりあえず、一枚の紙が命を救う、さいたま市サバイバルカードがよくまとまってるので、プリントアウトし、折りたたんで財布等に入れておくと安心です。準備するもの、親戚連絡先欄などもあります。

何冊か地震対応の本を読んだのですが、テレンス・リー氏の書いた「平成大震災サバイバルブック」が最高でした。2008年12月でここまで具体的に書けたのは驚異的だと思います。1家に1冊ものです。

それと、前にも示しましたが、
完全地震対策マニュアル」よりまとめた、基本的な対応を、まず示します。
1~5をイメージしているだけでも、安全な避難率が相当高くなると思います。

1.机やテーブルの下に隠れる。テーブルの脚をしっかりもつ。頭を保護する。(物が飛んでくるので。参考動画地震が来たらこうなる
2.揺れが収まってから、火を消す。慌てて屋外に飛び出さない。(慌てて火元に行き、ガラス怪我、やけどをするケースが多い)
3.揺れが収まったら、ドアやガラスを少し開けておく。(避難路の確保、ガス漏れの場合外に出すため。)
4.津波の危険がある場合、最悪10分後に来るので、4階以上の鉄筋コンクリートの建物などに避難する。(そのために、家や職場の近くで避難できる場所をイメージしておく。)
5.避難するのであれば、ブレーカーを切る。泥棒も出るので、鍵は閉める。震災時の避難場所・連絡方法(171番で伝言できる)も普段から家族で決めておく。


次に、「平成大地震サバイバルブック」で示された、場面ごとの対応を示します。

・高層マンションで地震にあったら
 窓から離れた机の下へ逃げ、しっかり机の脚を持つ。高層難民(ビルに閉じ込められてライフラインに困ること)にならないために、普段からトイレ用に猫砂を用意し、揺れが収まったら、すぐに風呂桶に水をため、トイレタンクの水を非常用に使うなどする。

・一軒家で地震にあったら
 平屋なら狭い部屋へ。広い部屋ほど潰れやすい。トイレは柱が多く安心。1階がつぶれる可能性が高いので、脱出できなければ2階に逃げること。

・避難所生活について
 その辺で用を足さないこと。汚したら掃除すること。仮設トイレが汚いからと用足しをガマンしないこと(膀胱炎になる)。終わったら手を洗う。
 男はできるだけ外で働く。震災で飢え死にした人はいないので慌てない。みんなで一緒に配ったり炊き出しをする。じっとしていると身も心も病んでくるので、働いてストレスを減ずる。

オフィスで地震にあったら
・グラッと来たら、机の下に潜れ
 揺れを感じたら、すぐに机の下に潜りこむ。(恥ずかしがったり強がらないのがポイント!)地震は最初の60秒が勝負。ここでケガをしたら、その後の脱出ができなくなる。
逃げるときのために、最低限、足と頭を落下物から守る。

・コピー機など、下に車がついてるOA危機は凶器と化す。窓から離れる。先の動画を示しましたが、震災用止め具などは必要だなと思います。台車系家具危ないです。

・会社のロッカーにも非常持ち出しリュックを置く。特に女性の場合は、脱出のためにスニーカーを常備。

・ビル街などの外を歩くときは、道の真ん中を歩く。(降ってくるブロック塀、ガラスにあたらないようにするため。)また、自動販売機(余震で倒れ、下敷きになることも)、垂れ下がった電線、看板の落下にも注意。

・生き埋めになったら、
1.声を出さず、じっとする。(救出まで何日かかるかわからないため)
2.携帯をオフにする。(震災直後はほぼつながらない。必要なときに使うためオフに)
3.人の気配を察知したら、携帯をONにして鳴らす。
4.あるいは金属のものを叩いて音を出す。(ガレキを叩いても響かないので金属を叩く)

・料理中グラッと着たら
火を消すなどせず、キッチンを離れ、机の下に潜る。揺れが収まってから火を消せばいい。キッチンは包丁、鍋、皿などが飛んできて危険。他にタンス、窓には近づかない。

・避難しようとドアを開けたら、煙がある場合
すぐに非常階段に行かないこと(人が殺到して将棋倒しの危険。外付け階段なら余震で投げ出されることも)。
全身に水を浴びて避難する(火や熱さから身を守れる)。

周りが火災でも川などには飛び込まない。熱風にやられたり、人が次々来て浮き上がれなくなる。

・エレベーターで揺れに遭遇したら、非常ボタンを押し、おとなしく待つ。
 最近のエレベーターは、近い階で止まって開くようになっているので、近い階を押す必要はない。エレベータの天井から逃げようなどとしない。騒いでも体力を消耗し、酸素が薄くなるだけなので、がまんしてじっと座ること。

下の1~3はデパートにいるときの対応です
1.デパートの売り場などで揺れが大きくなったら、柱のそばに行く。柱に背をつけ、L字型に座ると身を守りやすい。買い物カゴで頭をガードする。缶詰、ビン売り場、窓から離れる。

2.火災が発生していたら、すぐ非常口に行くのではなく、トイレなどに行き、服を脱いで水で濡らし、軽く絞って着けて逃げる。ストッキングはヤケドするので脱ぐ。ヒールは折って逃げる(転倒の可能性あり)。

3.屋上に救援ヘリが来ていると誰かが言ってきたりした場合、知った本人は逃げ、わざわざ知らせに来るはずはないので、デマを疑う。(願望や思い込みが人に伝わるうちにデマに変わる)非常時は人の言うことは信じないほうがいい。警察・ラジオ情報を信じる。
特に、「全員分ある、絶対来る」などという断定的な言い回しには注意。

下記は帰宅に関する注意です。

・時間がかかっても大通りから避難する。裏道はガレキが多く、落下物にあたるリスクも高く、暴徒がいることもある。(建物の高さの約1/2までガラス等が飛散するリスクがあるそうです。結構ビルからは離れて歩かなければなりません

・余震が収まってから帰宅する。

・徒歩で、日没までに自宅帰宅できるか考える。(日の出、日没時間を勘案して)

・日没までに帰宅が厳しいときは、職場や学校等に留まり、外出先であれば、一時滞在施設や避難場所を利用する。

・徒歩で帰宅する場合の目安は、毎時2.5㎞で計算。例えば、10㎞なら4時間もかかる。
革靴で徒歩なら、10㎞が限度。

・同一方向の者と集団帰宅する。

・幹線道路を使い帰宅する。(むやみに帰宅せずに、安全のため状況確認をすること。)


・怪しい人がつけてきたら、「人殺しー!」「助けてー!」などと叫ぶ。
(警察力が行き届かず、倫理観がマヒしやすくなるため。誰かが物を盗むと同じことをする人が続出する)

・例えば海辺でバーベキューしていて、グラッと来た場合
 どんな小さな揺れでも迷わず逃げる。可能なら4階以上の鉄筋コンクリートなどに逃げる。音もなく潮が引いたら、大きな津波が来る。車に乗るのはダメ(渋滞してそのまま津波に飲まれる可能性が高い)。
 ペットボトル、クーラーボックスがあれば抱えて逃げる(波に浸かった場合浮き輪になる)いざ波が迫ってきてしまったら、太くて根の張った木(海岸なら松など)にしがみつく。波にさらわれたら、流木をつかみ、第2波、第3波に備える。とにかく、高い建物に避難が第一。

・切り立ったがけから水が滴ったり、遠くでドーンと音が聞こえたり、川が濁ったりした場合には、土砂崩れの可能性があるので立ち去る。

・避難中のどが渇いたら、ガソリンスタンド、コンビニ行く。支援ステーションとなっている。

・日本の場合、3日もすれば食事にはありつけるので、慌てないこと。食事は避難場所で提供される。

・家族が心配な場合は、171(いない)に連絡。1を押して、自分の電話番号で録音、2を押して、相手の電話番号で再生。

・地下街で地震があったとき。人の殺到するところには近寄らない。しばらくとどまって様子を見る。将棋倒しの可能性があり、非常に危険。

・地下街で生き延びる方法
 風上に逃げる(ティッシュなどを落として流れる方向の逆に逃げる)。暗闇になったら壁伝いに逃げる。焦って群衆の中に入ると流されたりするので、トイレに行くほうが安心。火災があればそこで水をかぶる。

上記地下鉄で思い出しましたが、太陽の黙示録 第5巻もリアルな状況、避難描写があります。

とにかく、上記の動画のようなイメージを持ちつつ、まず何をするかを頭に入れておくのは重要な気がします。
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