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尖閣映像流出よりずっと大事なこと!              なぜ漁船衝突事件、反日デモが起こったのか。

尖閣漁船衝突の映像流出で、すごくメディアが賑わっていますが、そもそも、なぜ例の漁船衝突事件が起こったのでしょうか。国民の知る権利とかいう理屈で、刺激的な画像が流れて、つい扇情的な報道に目が行ってしまいますが、結局あの一件は何だったのか、あまり報道・調査されていません。

そこで、いろいろ調べてみたのですが、
別の情報源からも、週間ポストの11月5日号の記事が最も正確かと思われましたので、その内容を書いておきます。「新皇帝 習近平VS胡錦濤 相馬勝」より

この記事は、2012年に最高権力者になることが確実視されている、今話題の習近平、その日本唯一の研究本「習近平の正体」という本を書いた茅沢勤こと相馬勝氏が書いたものです。

これによれば、
○尖閣漁船衝突事件は、習近平を中国ナンバー2である共産党中央軍事委員副主席にするために起こされた。

○習氏のナンバー2のポストが決まったのが、10月18日の共産党中央委員会総会(全国人民代表大会並みに重要)なのだが、順当に行けば、昨年の総会でそれが決まるはずだった。それを現在ナンバー1の胡錦濤が阻止していた。

○江沢民が高齢で重篤なのをいいことに、胡錦濤は習氏排除をねらったが、江沢民は今だに軍に強い影響力を持っており、軍強硬派が「海上民兵(やっぱり漁業者ではなかったんですね)」を海上保安庁巡視船に体当たりさせ、船長らが逮捕されるように仕向け、フジタ社員4人を拘束した。そして反日デモを起こさせることで、近隣、欧米諸国に中国脅威論を拡大さた。(国家運営を困難化させた。)結果、胡錦濤と温家宝は事態収拾のため、習氏の人事を承諾せざるを得なくなった。

茅沢勤氏は、その証拠として、
10月18日の共産党中央委員会総会以降反日デモがピタリと止んだこと、
反日デモが、軍閥の影響が強い四川省の大学で起きたこと、(これは当局が大学に許可した官製デモである証拠)などを挙げています。

上記のことからすると、反日デモの一件は、その目的をすでに果たしており、仙谷氏あたりが反日感情を煽ると恐れて動画を秘匿したのは、あまり意味がないことになります。
たぶん、APECにも、大した影響はないでしょう。今回のデモは、中国内部の権力闘争で起こされたわけですから。

それで、今後どうなるかですが、茅沢氏によれば、
「習氏は軍部での権力基盤が弱く、軍の中枢は対日強硬路線なので、今後も中国国内の不満を吐き出させるために日本は格好の道具にされるだろう。」
と言っています。

とすれば、日本は、中国国民を敵視するのではなく、中国国民が共産党上層と、軍属に操られていることを日本国民が当然の認識として持ち、中国の人々の不満に擦り寄り、同情し、我々日本は弱小な国だけど(中国の人はプライドが高いからこういうアプローチが必要です)、安心、安定、豊かさがあるよーと発信しまくればいいのに、と思うのですが。
その豊かさ、安心感のある生活を見せ続ける訳です。

今後も軍部が力を持つので、軍備・外交で抜かりなく日本を守ることも必要ですが、一方で、日本の安心感、価値観をセールスするわけです。そしてそれとなく共産党への不満を意識させる。

ただ、あんなに20世紀も戦乱と虐殺で苦労した国だから、人を信じたり、打算的生活を改善するのは、なかなか難しいでしょうね。中国の人って、ほんとに、清王朝のごたごた、毛沢東にやられたりして、歴史を見たら哀れで、大変だったろうなと思います。

日本も、アメリカのマネして、そろそろ対中国にソフトパワー(国の文化や政治的価値観、政策の魅力などに対する支持や理解、共感を得る方策)を使う時代にきているのではないかと、上記記事や他の本を見て、思いました。

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