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あるアニメ主人公のセリフ

前から機会あったら載せようと思っていたのですが、アニメ系で、ちょっとカラーが違ってなんですが、
昔に見た、「マジンガーZ」の話にマジンガーZの操縦者兜甲児と、彼を狙うスパイ(美女系)のエリカさんのやりとりが、なかなか心に沁みたので掲載します。(67話「泣くな甲児!十字架にかけた命」より)
ユダヤや国際謀略渦巻く中、それに立ち向かう人がわいわい出てくる今、示唆にあふれる言葉だと思いました。

これに出てくるエリカさんは、もともとアンドロイドのスパイなんですが、夢に出た場所を一緒に探す際、だんだん兜甲児のカラっとした人間味や姿勢に感化され、兜甲児の手助けをします。

こういうことが子ども番組として堂々と放映されていたのは、幸せな時代だったのかな、と思います。

以下に書きます。

(マジンガーZのコックピットに乗り、2人、富士山の近くを飛びながら)

エリカ:「甲児さん、なぜあなたはドクター・ヘルの地下帝国と戦うの?殺されるかもしれないわ」

甲児:「殺されたっていいのさ。」

エリカ:「えっ」

甲児:「(窓の外には富士山など)外を見てごらん。美しいだろ?
この美しい国土に大勢の人たちが平和に暮らしている。
その平和がドクターヘルの悪の手にゆだねられたらどうなるかな?
幸せな家族、やっと結婚した若い夫婦、生まれたばかりの赤ちゃん、
もう少しで退院できる病気の人を、ドクターヘルは情け容赦なく殺してしまうだろう。
そんな事をさせないために。
・・・もし犠牲となったとしても悔いはないさ」

短いですが、以上です。

芹川有吾さんという演出家がこの回を演出されているのですが、このセリフは脚本にはなく、演出でこの方が入れたとのことです。

個人的には、若い青年が景色を眺めて「美しいだろ」とさらっと言える感性を持ち、「幸せな家族・・」から続く、普通の、ごく普通の、周りの人たち生活を守るために何かに取り組んでいる、そういう主人公の姿が心を打つなと思いました。

こういう普通のものを守る姿勢が、もっと堂々と若者同士、老若男女の間でも、話せる世の中になるといいなと思います。
 差別感や、情報不足による恐怖に基づく攻撃ではなく、自分以外のものを守る、そのために本当の(勇ましいだけのコトバに騙されず)冷静に勇気をもって行動する。
そういう国の人は強いんじゃないかと思います。


この際もう一つ紹介しておきます。昭和40年代のヒーローってなんだかすごいなと思います。
台詞が本質的といいますか。
仮面ライダー 13話より
(人知れず怪人と斗っている仮面ライダー 特訓の末、命がけで怪人軍団を撃退し 去っていく)
人のために闘っているのね、と話す緑川ルリ子に対して
立花藤兵衛「そう、自分のことばかり考えていちゃ、本当に平和で幸せな世の中にはならないからな。」

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