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ユダヤ・フリーメーソンの陰謀の見抜き方

ユダヤ陰謀の性質を考えるにあたり、
三穂希祏月さんの本「天界からの脅迫」にユダヤ・フリーメーソンの特徴が端的に示されていましたので、示します。1991年時点でこの情報はすごいなと思ったりします。

モーゼの言として書かれています。
世界を操る影の政府こそ、フリーメーソンの正体じゃ。
ヤツらの言うことは一見、美辞麗句に聞こえるが、その本質は、邪悪なものに満ち溢れておる。そして、その本性を見抜くことは非常に難しい。恐らく人間では無理じゃろう。ヤツらの主張は、根本的に矛盾しているのが特徴であり、その通りに従えば、最終的に崩壊の憂き目をみるだけじゃ。

ヤツらの計画は、「シオンの議定書」というサタンのバイブルに基づいて遂行されているが、今、世にある物は完全なものではない。本当の議定書は、いまだサタンの手により封印されているのじゃ。

フリーメーソンの魔の手は、各国の首長を操り、戦争、革命を引き起こすのじゃ。美辞麗句に騙されてはいかんぞ。甘い罠に引っかかってはならんぞ。
寛容の裏に潜むものは、ヤツらの牙であるぞ。若者には、体主霊従主義(霊・心より、体など物質が優先する考え)を遂行するため、スポーツの励行、性の解放、映像の刺激で攪乱させるのじゃ。これを「3S政策」(SPORTS,SEX,SCREEN )というのじゃ。


以上です。
「ユダヤの主張は、根本的に矛盾しているのが特徴であり」というのは、とても重要なことではないかと思います。
自由・平等・博愛は、フリーメーソンが世界を攪乱させるために掲げたそうですが、
(どこが矛盾しているのか、あとで示します。)

クリーンエネルギーとしての原発(どこがクリーンだ、猛毒じゃないか)、核抑止に必要だから核兵器必要(結局武器作ってリスク増やしてるじゃん)、などなど、
目的と結果を普通に考えると、矛盾しています。これらもユダヤの主張の特徴を満たしているのでユダヤ由来の思想と思います。
それらをキッシンジャーなど高名な学者に書かせたのでしょう。
そして普通のインテリ層くらいなら取り込まれるのでしょう。
彼らの、矛盾を教条化し、一般大衆向けにスタンダード化するやり方はすごいものです。
でも逆に、特徴的なので馬脚を現していると考えます。

シオン議定書の解説によるとこうです。

・非ユダヤ人を騙す標語、「自由、平等、博愛」
そもそも自然界には平等など存在せず、「理性、性格、才能の不平等」こそが自然界の法則である。政治の奥義を知らない人間に大衆を統治できるわけがない。

・ダーウイン、マルクス、ニーチェは世界を騙す囮(おとり)
彼らの諸説が非ユダヤ人の知性を翻弄し堕落させたことは、今では明白な事実である。
(分かる気がします。上記思想は、結局人間と神を引き離したり、人類を非生産的にしたような。)

そのほかに、フェニミズム思想などにも同じ矛盾した雰囲気を感じます。
アーロン・ルッソ監督などが言っていました。以下フェミニズム・ウーマンリブの本当の目的についてのネット情報です。

同性愛やフェミニズムの普及も、真の狙いは人口を抑制し、課税人口を倍に増やすためである。また、(母親が仕事に行くので)今や子供たちは早くから学校に通うので、家族から引き離して子供たちの考え方を好きなようにできる。
公務員(教師)が子供たちの家族になる。それらがウーマン・リヴの主要な目的だった。

男女は互いに補い合い協力し合うように努力するのが本当なのに、いがみ合わされているのが男女同権思想。
フェニミズムにある、妙な矛盾感のもとは、こういうところにあったわけです。

ユダヤ由来の陰謀を見抜く基準として、目的と、それがもたらした結果が矛盾していないか、結局何をもたらしたか、生命をはぐくむ本質に矛盾していないか、などが指標になると思います。

消費税も、結局税収が下がる上に(財政難なら税率を上げ税収を下げるのは矛盾)、生活を劣化させるわけですし、TPPも、日本の貿易が増えるといいつつ(日本人の所得が増えるとは一言も言っていない)、外資が入り、日本の産業を食いつぶし、日本の国民を守ってきた諸制度を破壊すると思いますし。
これらも、やっぱり目的と結果が矛盾しているので、ユダヤ由来の思想といえそうです。

例えば、専門家といわれる人が、テレビで「○○政策が必要、そうしないと大変なことになる」と熱弁されても、ほんとにそうかな、ほんとは何がしたいのかな、と考えてみることが、大切になってくると思います。


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今実行中のフリーメーソンによる計画について

 最近、さまざまの情報開示、内部からの暴露に伴って、フリーメーソンとか、イルミナティ、政府機関で言えばCFR、CIAとか、彼らが裏でさまざまな企てをしていることが表に出てきています。
 でも、世相を見ると、なんとなくその「闇の権力」と言われる彼らをやっつけろ的な言説を利用して、やっぱり彼らに都合のいい作る作戦も動いているように感じられます。 

 せっかく教養の高い日本が何かを発見しても、単に貧困でたまった怒りを元に「アメリカや、原発、闇権力をぶっつぶせ」みたいなムーブメントになってしまうとこれまた何が何かわからなくなり、混乱してコントロールしやすくなると思います。
 その一環としてのアセンションブームかもしれません。8、9割真実だが、1割に嘘を紛れ込ませ、結局いいようにコントロールするやり方で。
だから、情報を完全に止めず泳がせているのかなと思ったりもします。逆用しようと考えてるのかなと。
 彼らが早く起こせる経済混乱を起こし、不安・恐怖や改革願望を吹き込んで混乱させる可能性もあります。

 これから、不満に根ざした熱狂的な反対運動というより、今のシステムの冷静なチェック、新しい経済モデルの実践、それを広げることが必要になってくると思います。そのためには、みんなで歴史上のよかったシステムを勉強しないといけないかなと思います。
 熱狂的な改革ドラマ、単純な解決に振り回されずに、時間かけてシステムを創っていく感じで。

 これを非常にうまく表したものが、比嘉吉丸さんの著作にありましたので、これまた示します。
冷静に考えると、非常に真っ当な指摘だと思います。

「影の組織に騙されてはいけない」

 フリーメーソンが悪の組織といわれます、悪の頂点といわれる彼らを倒すためには、経済を根本から絶つ必要があると言われます。経済が崩壊して、初めて彼らの力が弱まるという・・。
 しかし、彼らを倒すためには、本当に政治や経済の仕組みを壊す必要があるのでしょうか。壊すことが彼らの力を弱めることになるのでしょうか。

 もし今経済が吹っ飛ぶと一番困るのは、一般市民です。いきなり潰れたら、生活自体ができなくなります。物が買えない、寒さをしのげない、生きていけないという形になります。(まさにその通りです。普通のインフラ・経済に頼っているのは、我々多数の市民です)

 逆に力を持った人たちは、経済が吹っ飛ぼうが、政治が吹っ飛ぼうが、物も金も持っています。土地もある、権威がある。その力を使って、新たな構造を作り上げることができます。
 弱い人は、悪いと分かりながらも、そういう人たちにすがっていかないといけない形になるから(権力を維持できている)。
 フリーメーソンを倒すには経済を潰すべきだという人たちは、実は彼らの罠にかかってるんじゃないかと不思議に思います。 
 経済や政治が吹っ飛ぶと、そういう人たちが新たに強大な権力をまた作って、新しい経済の仕組みを作って、権力やお金を自分達のところに流す仕組みを作り直すチャンスを与えることになります。そう、彼らこそ崩壊を望んでいるはずです。

 経済が崩壊して一番喜ぶのは、そういう人たちなのです。なぜならみんなが知ってのとおり、現在、経済の仕組みは限界に来ている。株や相場や何にしても、嘘で固めても、これ以上先に伸びないと。それは誰が見ても分かる。
(実物経済から飛燕した、金融界の数字マジックによる債権の肥大が、伸びしろのない経済となっているのは、彼らが一番分かってるはずです。)

 それを一番知っているのは、頂点にいる頭のいい彼らです。自分達がこれ以上やっても先が見えなければ、一回壊してもう一度つくればいいんです。また自分達のいい時代を創ればいいんですから。
 だから経済の破綻が起きて喜ぶのはそういう人達ですよと先に伝えておきたい。

 お金は決して悪いものじゃなくて、自分の仕事に対する報酬として頂くものです。物々交換をすればいいといっても、物々交換では出来ないものがあります。
(お金はやり方間違うとリスクあるにせよ便利といえば便利です。だから世界で、物々交換以外のものが発達したのでしょう。)
 
 上記抜粋でした。ここで言いたかったことを書きます。

 今なんとなく起こりつつある、
 怒り、社会へのもやもやした不満ベースのアクションでは、本能から出た不満を何かにぶつけて終わりです。政治家がどんなにがんばっても、国民がよい生活を考えて実践しない限り、いい世の中にはならないと思います。政治が悪い、社会が悪いと言っても、その次改善されるのが想像しにくいです。
 エネルギー、資源、お金、農産物をどう回すか、江戸時代や優れたモデルを探して、この時代にできそうなものを探す必要があります(この中身については機会あるときに述べます)

もちろん、今の反原発などの動きは評価すべきであると考えます。震災がかつてなく頻発する中で、国土が失われるリスクが大きい。ただ、不満や本能をベースにした既存システム破壊願望にはお互い気をつけましょうということです。
 最近の、冷静でしぶとい「静かなデモ的」な動きは、評価できる部分があると考えます。静かにロウソクを持って座り込むなどで、これまでと何かが変わってくる可能性もあります。
 デモの出口はシステムの検討、改善策の実現です。不満・恐怖をベースに煽られても、問題を摩り替えられても乗らない。真剣に解決策を考えつき、提案する。
 
 これから、国民の冷静さ、反省、本気度が試される時代になってるのかもしれません。
「本気だからこそ冷静に。効果、結果重視で」という考えが大切になってくるんだろうなぁと最近考えます。
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2012年アセンションについて思うこと

先日、比嘉吉丸さんの本から、普通言われるところのアセンションについて、一気にわーっと、光にになるなら、こういう現象を指すのだろうということを書きました。3次元の今のワールドの現象面で見た限り、そのような結果になることは十分考えられると思います。

また、フリーメーソンの上層部のイルミナティなどは、今のアセンションムーブメントを流布、利用して、人類の削減等を図っているように見えます。

 個人的には、やれ宇宙人が来るとか、今のまま破滅するのがみんなの幸せにつながるから、選ばれた民になりましょう、などという、やけくそ感と、自分さえ良ければ的な価値観に破滅を誘導するしかけを感じます。
 自分さえ良ければ、助かればがまかり通っていたら、いい世の中になるはずがありません。リーマンショック後の富豪が焼け太りした状況がそれを示しています。
最近見られる、利己的アセンションで言ってることは、良い私達が助かるはずだ的な、ハルマゲドン言説と意味的に同じです。
 破滅や自己利益を想定している以上、上のようなアセンションは、人類の利己的本能に訴えるようこしらえた、エセアセンションであると考えられます。

 レオ・ザガミさんの本を見ると分かるのですが、イルミナティ(という人類をコントロールする人たち)も天変地異のような現象が2012年から2019年まで起こることは昔から知っていて、それに対処せんと現在がっつり備えています。(ノルウェー政府は、上層者のために地下基地及び貯蔵庫を作りまくっている)その一方で、エセアセンションを仕掛けて、人類削減、その後自分のルールで動く世界を作りたいと考えているようです。全く、抜け目のない人たちだと思います。陰謀実行機関の実態とそのシナリオ

そして、これとは別で(天変地異を味わう中でとなりますが)、人々がこれまで自分たちを騙していた仕組みに気づき、戦争や搾取の仕組みを暴いて、これを変えようと人類が動けば、いわゆる本物のアセンションになっていくんだと思います。

 搾取の仕組みについて、ユダヤの上層部は、紀元前から人類を支配してきた儲けと支配の仕組みを持っており、(普通のユダヤ人は知らないそうです)今でも、麻薬栽培、資金を提供して戦争を起こすなどの戦争ビジネス、どう転がっても自分の取り分が増えるほぼインチキな金融工作などをしています。 
 果ては幽界、アストラル界、宇宙人や精霊を使って先端技術を獲得するなど異次元にも手を出しています。
 古代より、貴族階級・支配階級で魔術が流行るのは、こういう理由があったわけです。

 本物のアセンションがあるとすれば、気づきの早い人が、自己反省を繰り返して周りを見ると物事がよく見えるようになってそれが広がるとか、食糧備蓄にはこの方法がいいとか、気づいたことを共有し、みんなで生き残りの情報を共有していくことで始まっていくのかなと思います。

 その一方で、先ほど書きましたが、これまで人類を騙し、搾取してきたものに対峙して、これ以上騙されないように、人類レベル認識のシフトが必要になってくると思います。変化するための団結、共感などが人類に求められてくるのだろうと。

と、ふと、アセンションについて最近思ったことを書きましたが、次回、いわゆる本物のアセンションについて、昔の本ですが、説得力があるものがありましたので紹介したいと思います。

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2012年アセンションの正体について

エハン・デラヴィさん、中丸薫さん等の著作等で見られる2012年アセンションですが。マヤ暦ではそこで止まっているそうで(異説ありますが)。

それにからめて、先日紹介しました、比嘉吉丸さんの本、いのちの地球よ永遠にあれ で、この間、「アセンションとは結局何か」(なぜ、3次元の現実世界でこのような災害、天災、戦争が勃発してるのに、2012アセンションでは、人は、光になって高次元存在になると言われるのか。)
と、「宇宙人か何かの高次元存在が2012年に、心のきれいな人を救い上げるなどということがあるのか」

について、まだ紹介していなかったので、ここで書きたいと思います。
頭で考えても、このあたりが正確なところではないかと思います。
非常に警句的です。

結論から言うと、上記本によれば
・突然、宇宙からものが与えられるとか(救い上げられるとか)、国がなんとかしてくれるとか、そういうことは絶対にない。自力でなんとか道を開くべき。最低2,3年はとんでもない状況を乗り越えないといけない。
とのことです。

・宇宙から人が来て助けることはない。神が来て助けもしない。神は導くだけです。心に留めておいてください。

・さまざまなアセンションの中で、光の世界、という言葉をよく聞きます。今この世に生きているうちから、死後の世界の話をする必要はない。

・良く考えてください。光の世界というのは、私に言わせれば、どう考えても死の世界なんですよ。愛の世界といくらいわれても、あの世の世界でしかないです。

・生き残った人たちが、未来を形成していく。大量死した人たちはアセンションするという形になっていくんだと思います。ただ、その前に地球そのものが消滅するという可能性もあります。

・もしも、光の世界にいけたとしましょう。愛に包まれた世界に行けたとして、そこに数千年住めたとします。果たして楽しいでしょうか。私の考えですが、何か対極の経験をしなければ、本当の愛というのも感じられないし、喜びを感じるためには、対極の経験も必要。人間は愚かなもので、一緒にいるとき大切な人の大切さを忘れる時がある。いなくなって気づく。一極だけの世界で、愛だけしかない世界で、どうやってそれを愛だと感じることができるか、想像がつかない。

・逆に光の世界の人たちは、数千年生きるよりも、数十年生きて、喜怒哀楽、肉体の痛みを含めて、きちんと経験したい。そこで暮らしたい。本当の幸せや愛を感じてみたいと、逆に彼らはそう思っていると私は感じています。
(昔、アリオンが言っていた、「血のにじむような愛情」という言葉を思い出します)

以前、江原啓之さん、美輪明宏さんのオーラの泉等の番組でも、「この世に生きるというのは、とてもたくさんの魂の中から選ばれるすごいことなのよ。」と言ってたのを思い出します。この世に生まれたいという魂は多く、この世で生まれるための競争倍率は高いそうです。大変だけど、学びも多いわけですね。魂磨きの特進コースなわけで。

では、アセンション言説にどう対応していったらいいのかについて、次回書いてみます。

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「秘密結社版 世界の歴史」を読みました! 感想

「秘密結社版 世界の歴史」という、何とも味のある本を読みました。

中丸薫さんが、下記のごとく、ハイヤーセルフなるものに読まされた、と書いてあったので、気になったからです。しかし、このような本が、日本の書店で売られていて、普通の日本人で手に入るというのはすごい世の中です。  
 普通は秘密結社というと、フリーメイソンだ、陰謀だ、イルミナティだ、と言われますが、組織はいろいろあって、中で独自の思想体系と魔術的技法を持っています。奥深いです。この本は557ページありました。表紙も味があります。

秘密結社版 世界の歴史
以下中丸氏コメント
「私はこの3、4月、ハイアーセルフからのメッセージで「今、ある人との出会いを調整中、暇なのはそのせいだから、その間に本を読みなさい」というようなメッセージが来て、「秘密結社版、世界の歴史」(早川書房)という分厚い本を、しぶしぶ読破しましたが、おかげでレオ・ザガミ氏のいうことがよくわかりました。この日のためにその本を読まなきゃいけなかったんですね。」
抜粋終わり

人によっては、信じられない、何なんだこれは、的な話かもしれませんが・・。
この本の冒頭には、「特定の秘密結社の中で、連綿と伝えられてきた世界史を描くものである」と書いてありまして、
紀元前1万年以上前のアトランティス時代から受け継がれている、瞑想技法、気功、魔術のような技術が紀元前からあって、それが、プラトン、アイスキュロス、アレクサンドロス大王、などなどの政治的・文化的エリートに教授されてきた、と書かれています。

この本は、一言で語ってしまうと、どうももったいないため、興味深い、深い、と思った部分を列挙してみます。今の表の歴史から忘れ去られた、隠された、秘教的知識が満載です。
以下列挙します。かっこは私のコメントです。

・ピタゴラスやニュートンなど、物質宇宙の現実に対処するのに大いに貢献した人物が、同時に秘教思想に染まっていたことは、偶然でもなんでもない。人生を可能な限り主観的に見れば、きわめて異なるパターンが浮かび上がってくるからである。(新しい発見には、主観的な集中・ひらめきは確かに必要と思われます。)

・キリスト教以前の時代には、個人の重要性、個人の生の尊厳、人が自らの自由意志で選んだ相手に対する愛の並外れた力、という概念はほとんど存在していなかった。(むろん仏陀、老子、クリシュナ等にその先取りはあったが、はっきりと教義として確立したのは、と言ってます。)

・旧約聖書等に見られる大洪水は、氷河期の終わりの状況を示していた。(とのこと)

・ストーンヘンジ、ストーンサークルなどの環状列石は、「太陽の秘儀」なる儀式の場所だった。(冬至に太陽から力を得る儀式。これをやると未知のものと交信しやすいらしい。)

・蛍光灯や交流電流など、700余の特許を持つニコラ・テスラについて、
ニュートンの最も重要な業績と同様、テスラ・コイルは、精神界と物質界の間にあるエーテル的次元から着想を得たものである。(確かにニュートン自身、エーテル概念や絶対空間の表現を使っていましたし、テスラも電離層みたいなところからエネルギーを得る仕組みを作ったとか言われます。)

・(フリーメイソンと1ドル札についても何げに詳細な記述が。)秘教の象徴に満ち溢れたこの札は、第33階級のフリーメイソンであったルーズベルト大統領(フランクリンの方)の肝いりで造られたもので、その穏秘学的シンボリズムについて助言したのは、副大統領のヘンリー・ウォレスであり、彼は神智学者、ニコライ・レーリヒの弟子であった。

・(1304年に襲撃されたテンプル騎士団のパリ殿堂の)中には一つの骸骨、二本の大腿骨、白い屍衣があった。言うまでもなく、今日のフリーメーソンのロッヂにも、同じものが見つかるだろう。(秘儀3点セットが各ロッジにあるんですね。)

・秘密結社によれば、森の中で木が倒れるのは、それがどんなにへんぴな森であろうと、それによってどこかの誰かに影響を及ぼすためである。この宇宙においては、人間の精神との交流なしでは、いかなる事象も起こりえないのだ。(魔術を理解するのによい概念かなと思いました。精神は外界や他次元に強力に影響する、魔術はその技術である、みたいな。)

・そして文学的にも、圧巻と思ったのがこの部分です。
オイディプス王、ハムレット、ドン・キホーテ、フォースタス博士など、世界のすべての文学を、巨大なコンピュータにかけ、「人生が最終的に幸福で満ち足りたものかを決める法則とは何か?」と聞けば、おそらく、以下のような法典となるであろう。

「試練から逃げるなら、その試練は形を変えてまた別のところからやって来る」
「われわれは常に最も恐れているものを引き寄せる」
「非道徳な道を選べば、いずれその償いをせねばならない」
「善意で信じれば、信じたものは変容する」
「愛するものを手にするためには、それを手放さねばならない(これは、「戦争と平和」のピエールが、意中のナターシャへの思いを手放したとき、初めて彼女を得る、という事例で例えていました。)」

確かに、感動と幸福に潜む法則を言うと、これに近いのではないかと思いました。

この本には、そのほか、
・無理数(円周率などの終わらない数字)などに、多くの数秘的意味が入っている話。
・人が古代から、歴史を追うごとに、徐々に植物から動物的になっていく話。ヨーガは、規則的な呼吸等を通して、その植物的な要素を目覚めさせる技術。
・オズの魔法使いのブリキ樵、案山子、ライオンは、人間の鉱物的、植物的、動物的な各要素を象徴し、オズという言葉は、「物質に働きかける力」で数価77というカバラ数秘的な意味がある。

などなど、面白い、何げに、筋が通ってるっぽい知識が満載でした。

非科学的、荒唐無稽、と考える方もいるかもしれませんが、
オックスフォード大卒の著者が20年に渡る古書渉猟の体験の集大成として書いただけあって、我々が確認できる範囲における文学や歴史の知識は、正確であるし、凄まじいまでの教養に裏打ちされた、いかにも秘密結社的な世界解釈が満載で楽しかったです。

文化、人類史をかなり上から抽象化すると、このような解釈は成り立つだろうし、少なくとも、我々が学校で教わった、科学、歴史の知識とは違って、こういうジャンルの想像、解釈ができる技術、方法を持つのは、大人のたしなみ、人生の味わい方として悪くないよなぁ、と思いました。

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