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恐慌化していく世界に向けて、日本はどんな経済モデルを示すべきか

何度か紹介していますが、比嘉さんの本「いのちの地球よ永遠にあれ」より、日本がどのような経済モデルを作れば、恐慌後の世界を立ち直らせることができるかについて、具体的ヒントが書かれていましたので、示します。

今、衆議院選挙で、各党、いろんな政策ビジョンを語っていますが、今後の政策などを考える上で、とても参考になるのではと思います。
ちょっと余談ですが、最近安部晋三さんが「大型公共事業を増やす」と言ってるのは、日本を中国戦争に耐える国土にする土木工事を意味するのではと考えます。米軍上陸前、沖縄などはやたら県土造成していましたから。

経済モデルについて、「いのちの地球よ永遠にあれ」より示します。

今の経済の仕組みは限界に来ています。価格破壊の安値競争もこれ以上は無理です。それを続けたら中国ももたず、このままでは確実に、経済は崩壊します。アメリカはわざと経済をだめにして中国を潰そうとしているから、世界的な恐慌になる。

そのときに、戦争が起きなければありがたいが、下手をするとそのときに第三次世界大戦が起きる可能性がある。起きなくても、世界恐慌後、立ち直るまでに時間がかかる。
その中で、日本はどうすべきか。
日本が株などで、中国とかアメリカと競って経済を伸ばそうと思っても無意味。共倒れする。

(そして、ここからが日本の将来システムについて重要です)
国内生産で国を守るという方向に意識を向けるべきである。
エネルギーだったり、食料だったり、資源をどう活かすか、リサイクルの技術などを国内で技術革新し、内需拡大する必要がある。

日本は資源が少ない。世界恐慌になったら外国から輸入できる資源がなくなることを覚悟しないといけない。石油だけでなく、鉄、銅などの鉱物も入ってこなくなる。

今、注目すべき資源は、ゴミである。ゴミをどうリサイクルするか。ゴミの山を宝の山に帰る技術が求められている。今も進んでいますが、出るゴミを100%リサイクル活用して、それを循環する仕組みを探るべきです。
(確かに、これから、中国も高度経済で、世界的にゴミは世界的に増えていくと思うので、ゴミリサイクルは、すごいビジネスチャンスになりそうです。国としてもリサイクル技術開発にもっと投資できないでしょうか。やり得だと思うのですが。)

例えば、ビルを解体したら、そのコンクリートを再生し新しいコンクリートに作り変え、壊した分の材料で、壊した建物を立て直せるくらいにできたらいい。せめて8割から9割は、潰したビルの廃材から新しい材料を作るような技術が必要。そうすれば、新しい材料を輸入できなくてもすみます。
(マクモニーグルさんの未来予測でも、建材の100%が再生材料になる。住宅の内壁はタイヤとコンクリートの複合素材になり断熱効果UP、などと書いてました。)

農業だったら、1億3千万人の人口を養うために、野菜工場、農業工場というものが必要になってくる。新しい形での農業、水産業が求められる。1次産業、2次産業の技術革新が必要になってくると思います。

それをするために、本当に外国でなく、内に視点を向けて、価格競争ではなくて、流通や、生産、そういうものを見直すべきである。
(江戸時代のように、生産者、流通者に生きたお金が回るシステム。単に価格競争ではなく)

新しい仕組みを隅々まで行き渡らせることができたら、雇用ができて、お金を回すことが可能になる。その仕組みのいいところを取り入れながら、悪いところを改革し、新しい日本独自の産業モデルを作ることが求められてくる。そろそろやっていかないといけない。

江戸時代の仕組みをモデルにするといいのではないか。それぞれの分野に匠の技を極めた人たちがおり、問屋があり、流通して、約束手形とか信用で商いを行っていた時代。
それをもう一度見直して、より進化させて現代社会にあったモデルを作ることが必要になってくると思います。
(特に技術立国日本として、匠を育成するために、学校で、徒弟制度の導入が必要になってくるかもしれません。
マクモニーグルさんの未来予測では、職業準備のカリキュラムとして、徒弟制度が学校で行われ、見習い職人が、親方職人につき、複雑で熟練を要する仕事を学ぶために、4,6年見習いとして現場で実習し、ハイテク企業に必要な訓練を行う。と書いていました。)

すべて江戸時代に戻りなさいといっているわけではないです。当時はたて社会になっていました。武家があって、商屋があって、地主がいて、農民は地主から土地を借りて小作人として働いて自分の育てた米を食べられないということもありました。

江戸時代がすべていいというわけではない。流通のしくみはよくても、上の人たちだけが甘い汁を吸っていたことは事実ですから。そういう悪いところはきちんと見直しながら、新しい進化した産業に作り変えるというのが大事だと思います。

第三次世界大戦というのは、結局は米中の権力争いである。
その裏に隠れているのがロシアとEU。自分達も権力を握るために、裏でいろいろと動いている。その駆け引きの中で、戦争が起きる。戦略として、経済やエネルギーや、食料を利用する。(すでにやられているような)

実際に日本が自覚しないといけないのは、経済も、政治も、世界で一番弱い国ということです。今、ほとんどのものが外国から買って加工して売らないと成り立たない国。(ここを強気でやっても、やられるだけなわけです)

だから、一番弱い。尖閣列島の衝突事件後、中国は電気自動車に使う資源(レアアース)の輸出をストップした。わざと(尖閣問題を)議論して、日本に立場の弱さを見せつけた。

食料の問題もある。中国からは、アメリカ、オーストラリア以上の穀物、食料を輸入している。それをストップされたら、日本はいっきに食糧難になる。
いざ、国際問題になったとき、立場が弱くなる。日本は本当に今回の尖閣問題で、それを見せ付けられたが、まだ理解していない人が結構多い。危機感を持っていない。

大変だ大変だと騒ぐのではなくて、何をすべきかを考えなくてはいけない。資源のない国で、内需拡大をするにはどうすればいいのか。資源がなくてもできる技術、科学を進化させるしかない。自国で産業を成り立たせ、仕事を国民に与えて、お金を回す。他の国をあてにしなくても、自国でなんとか出来る形をつくらないといけない。

エネルギーもそう。ウランだ、プルサーマルだと言わずに、太陽エネルギー、地熱、風力、違ったエネルギー技術を開発していかないといけない。

安値競争で、何でも安いからと言って、何でも輸入するのもどうでしょうか。内需拡大の道を歩むべきです。

国民全体が覚悟の上でそこに打ち込まないと大変なことになります。他の国と競争しても、結局共倒れする。共倒れになったら、他の国よりもっと悲惨になるのが日本。日本は、破綻するとお金だけじゃなく食べ物自体がなくなるから、もっと悲惨になる。このことは危機感を持って考えなければならない。

いずれ、世界経済が破綻したとしても、しっかり日本の新しい産業モデルができていれば、その仕組みが、世界の仕組みの基本となるだろう。それは競争ではなく、共存の道に行く経済。そこから新たな政治や経済の仕組みが確実に産まれてくるから、そのときには、21世紀の最初の10年の社会から脱皮して、新しい政治、経済、環境の仕組みへ変わる。
それをするのには、日本が適している。技術にしても、発想にしても、そういう環境にある。(江戸時代があり、技術大国だから)
日本が生き残るためには、あるもので生産して、きちんと他の国と渡り合えるくらいの産業を確立すること。その技術は他の国の生きる道を示すことにもなる。

日本が世界を救うとしたら、そういうことです。

以上です。
その意味では、日本は、これから中国で深刻化するであろう、環境問題、水汚染問題、高齢化問題、資源問題を解決するモデルを、日本で開発し、示すことが必要になってくると考えます。そして、恐慌後の世界を共生スタイルで引っ張っていければと思います。
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