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やっぱりアメリカは尖閣を守る気がないことについて

4月24日に行われました、安倍総理、オバマ大統領による日米首脳会談後の記者会見について、
オバマ氏は尖閣諸島(沖縄県石垣市)が日米安全保障条約の適用対象であることを明言した。などと報道されていますが、これまで日米同盟、日米安保条約を見てきた人には分かると思いますが、オバマさんは、尖閣が有事になったとき(自衛隊が想定している、先に取らせて奪うというフェーズになった場合)米軍は出てこない と言っています。

事実、その後の質疑でも「これまでのアメリカのスタンスと何も変わらない」と言っています。「尖閣諸島を含め日本の治政下にある全ての領域に及ぶ、米国は尖閣諸島に対する日本の治政を損なおうとするいかなる一方的な行動にも反対する」
といっていますが、要は、日本の施政権下でないと米軍は出てこない、と従来のスタンスを繰り返しただけになっています。日本の官僚作文の特徴として、うしろめたい内容の前後には、「全て」だとか「いかなる」などが必ずと言っていいくらいついてきます。
米国は、一方的な行動に反対すると言っているだけで、出動するとは一言も言っていません。
日本の自衛隊が尖閣を守らなかったら、米軍は出てこなくなる と言ってるわけです。

久しぶりの国賓待遇で、日米首脳会談にもかかわらず、オバマ氏が全然、例外的な表現をしてこないことに、安倍さんに対する引いた、冷淡さがうかがえます。
安倍さんは会頭の旅に、必死に「バラク」「バラク」と言っていましたが・・・、ロン・ヤス関係を意識したとは言え、陳腐になりました。
オバマさんはそう呼んでなかったし。
故障にこだわりすぎることで、全体として、逆にお互いの信頼を感じない雰囲気になってしまいました。

まあ、ウクライナ問題で、ロシアに対し、中国の取り合いになるから、日本に気を遣ってる場合じゃないとというのはわかりますが・・・。

以下過去記事から抜粋です。

残念なことに、日米のこれまでの取り決めからすると、アメリカも日本を助けることはしません。尖閣、竹島、北方領土でも自民党政権時から、アメリカは実はノータッチを通しています。これをしゃべったモンデール大使はすぐ辞めさせられました。
これについて石原慎太郎氏はいつも、ぶつぶつ言っています。
 
 アメリカは、自国議会の議決を得ないと中国との戦闘に参加できない。米議会が果たしてそれを認めるかとなると難しいと思います。アメリカにとって、今は、日本より中国の優先度が高いわけで。
(これがこの本のいう「不愉快な現実」なわけです)

 結局、日中が戦争になったら、アメリカは武器を売り、補給するだけです。冷戦と同じ。自分の身は守るシフトをさりげなく取っているのが毎度アメリカの頭脳的なところです。

日米安保の尖閣適用について
 アメリカは、2010年9月に「尖閣にも日米安保は適用される」(クリントン国務長官発言)としているが、安保の適用について実はからくりがある。
 2005年に日米で署名された「日米同盟 日本のための変革と再編」では、日本の役割として、「島嶼部への侵攻への対応」と明記されており、尖閣に中国が攻めてきた時は自衛隊が対処することが明記されている。
 また、日米安保の適用対象は、日本の領土内においてであり、自衛隊が尖閣を守りきれなければ、安保の対象でなくなるので、米軍には尖閣諸島で戦う条約上の義務はない。
 これについては、アーミテージ元国務副長官も著書(日米同盟VS中国・北朝鮮)で「日本が自ら尖閣を守らなければ、我々も尖閣を守ることができなくなるのですよ」と言っている。
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