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北朝鮮・中国・アメリカが今何を考えているか 尖閣問題系

国内の代表選は代表選として、最近、どうも北朝鮮・中国情報流出が多いです。
それとアメリカの動きも活発です。

 まず9月7日に中国漁船が、哨戒中の海上保安庁の巡視船2隻に衝突し、それでアーミテージ(マイケル・グリーンよりも全然各上)クラスの大物が急遽、仙谷官房長官と会っています。
そこでアーミテージは「(中国は)日本と米国との関係が冷たくなっているからこそやっている。どこまでなら許されるのか試している」「西沙、南沙両諸島の領有権問題でベトナム、マレーシア、フィリピン、台湾に警告する意味合いも強いのではないか」と言っています。
また、それへの対応として(1)「尖閣問題があるから」とあえて言わずに防衛費を少しでも増やす(2)フィリピン東方のパラオで行われる米海兵隊の訓練に自衛隊が参加して共同訓練にする
のがいいとアドバイスしています。
 また、あんまり報道されませんが、前原大臣、レイモンド・グリーン在沖米総領事も16日に急遽石垣入りしています。日米で急ぎ牽制しているようです。

そして、それと連動するかのように 中井洽・拉致問題担当相は17日の閣議後会見で、北朝鮮による拉致問題について触れ、「幾人かの方々のほぼ間違いない生存状況も確認がされつつある」と述べ、拉致被害者に関する新たな生存情報を得ていることを示唆した。
と報道されています。

いろいろ根拠もありますが、(長くなるので書きませんが)いろいろ予測も交えると、各国下記みたいなことを考えているのかなと思いました。

北朝鮮の心中・・・金正日が三男を後継者にしたいが、老練な党実力者達が、あんな若造でいいのかと思ってる、でもお父さんはスムーズに引き継ぎたいから、中国の力添えもお願いしている。
 そして、内政安定のため、また最近あった水害の穴埋めとして、中国、韓国にコメ支援もお願いしてるけど、哨戒船事件以来、微妙に冷たい・・。しょうがないから、イランに核まわす、あるいは、まわした風な情報リークしようかな。(これをやるとアメリカが核テロをされかねないから困る)
そうすれば、アメリカからお願いが出て、中国・韓国も軟化するだろう。

 ただ、将来的には、金正日自身も体もたずに引退するので、そのすきにアメリカ等が北朝鮮に軍事介入するのを避けたい。穏便に後継者に引継ぎ、体制を維持したい。
 そのためなら、中国の後ろ盾と核で脅すしかないな。拉致被害者くらいは出して友好演出してもいいけど、最近外交カード少なくなってきたなぁ・・。

アメリカの心中・・・北朝鮮軍事介入をして(先代金日成の時にほんとはやりたかった)、とにかく核をイラン・シリアあたりに拡散したくないし、軍隊ごと入って実質北朝鮮をフリーズ・支配したい。
 将来的には、北朝鮮を韓国と統一して、韓国の裏で実質影響力を担保し、ロシア、中国を牽制する地域にしたいなぁ。自由化してアメリカ向けマーケットも拡大したいし。韓国の使い方次第だな。
 でも本音としては、北朝鮮資源乏しいし、うち(アメリカ)も今財政難だから、今はあんまり手はつけたくなかったなぁ。・・まあ、各国の不安煽って国家間協力で北朝鮮対策の資金集めようかな。

中国の心中・・・このタイミングで、北朝鮮が強硬に出てほしい、イランへの核拡散を煽ってほしい、そうすれば、各国が、わが中国を厚遇してくれるし、その合間に第一列島線まで、実質支配域を拡大して、日本に領海にある資源をゲットできる。東シナ海ガス田を掘削し、それを既成事実化したい。今はとにかく国内の石油などの需要が増え、資源が足りないからそれがほしいなぁ。結果、東アジア・太平洋での発言権も増したいし。将来はアセアンをアメリカからこっちにひきつけたい。

と3者考えてるとすれば、今後、北朝鮮に関しては、2つのパターンの動きになるんでしょうか。
・イラン・シリアへの核拡散を外交武器に金正日から3男へどうにか引き継ぎ。コメも韓国からゲット(ただし水面下で)。当面は現体制でいけそう。

・北朝鮮の今後体制維持が失敗しても、アメリカの軍事介入は、中国がいやがるので、難しい。アメリカは、中国との取引の結果、核拡散防止のため、何か隙があれば速攻で北朝鮮の核施設に入る。その後、韓国との民族的統一という形で、韓国から傀儡風な臨時代表みたいなのがあてられる。

そして中国の戦略はかなりしたたかなので、日中は下記の感じになるのかと。
・尖閣問題はさらに表面化。中国の日中中間を越えたガス田掘削とどう向き合うか、前原外務大臣の強気の外交が問われる。(個人的にここは強気でいいと思います。日本領ですし)前原さん本人はあまりアイデアないから、アメリカのコメントそのままを言う。で、多少牽制かけたにせよ、中国は着々と近場の資源開発を進める。

ここで思うのは、中国が進出してくるからといって、
 日本の右翼先生が言うような、中国が日本に攻めてくるから、我々は強い自衛隊を活用して、彼らをたたかねばならない、という事態にはならないと思います。アメリカがそれを最も望まないからです。もしミサイル戦争になれば日本は滅法不利です。日本のように狭い国土だとつぶしがきかない。
 日本は、結局アメリカの知恵に頼らざるを得ないと思います。戦力ではなく、交渉力に。アメリカの根回しに。ただ、警戒させる意味での米と連動した自衛隊のスムーズな動き、訓練は、メッセージとして必要になるでしょう。アメリカはお金ないし、結局日本の支出が増えるんでしょうね。

実際、いろいろな本を見ると中国は国民を煽動するのが上手いですし、日本をあまり気にしてないし、日本からどれだけカモれるかを見ている感じです。中国政府すら軍部をちゃんとコントロールできてませんし、当面ガタガタするのではと。

 北朝鮮に関しては、日本は、拉致被害者が生きてるというはっきりした情報がリークされ、北朝鮮核不拡散のためのアメリカへの資金援助をせまられる、くらいでしょうか、関わりは。日本と北朝鮮は、案外利害関係薄いと思います。
 
 長い将来的には、日本は中国に対して、
・人質的な意味でも、中国要人を日本に入れつつ、住まわせつつ、徐々に中国国民と慣れ親しむなどの方法で懐柔する。彼らのプライドをくすぐり、国内の格差不満等をこちらに向けさせない。
・そして、NPOでも、記者でも、日本スパイ(情報取り屋さん)を中国に送る。北朝鮮とイラクにも。(情報がすべてアメリカ経由なのはよくないので。結局アメリカにたかられたこと多いし。)もっと中国の情報パイプを持つ。

 というような手をとったほうがいいと思います。

 しかし、それにしても日本にとって、厳しい時代になってきたなぁと思います。
 
 そもそも論になりますが、東アジアの緊張について、とにかく戦争は避けなければと思います。なぜなら、利害がぐちゃぐちゃになって、漁夫の利をどこかにやってしまいますし、そもそも、家族、近い人がいなくなるのはいやですから。すでに日本含めアジア各国は、戦争でひどい目にあってきましたし。過去と同じ過ちはこりごりです。
 無益な殺生はせず、でもなめられない情報もとりつつ、戦争を回避させる、こういうのができたらいいなと、自前でできないうちは、米に頼らざるを得ないんだろうなー、と思いました。こちらが漁夫の利を得るためにも、あまりアメリカに加担してはいけないように思いました。
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